一年生の教室では七月七日になると、色紙(短冊)に願い事を書いて笹の枝を結びつける行事をしています。以前、鞆の町では七夕飾りが盛んでした。旧暦七月六日(七夕前日)の早朝から七夕飾りの竹を立てました。(「実録鞆小学校昔話」より)
以前、鞆の町では七夕が盛んでした。
資料館入口ロビーに「七夕飾」を並べました。
入館者の方々が願い事を書いています。


6月30日、沼名前神社で行われた、無病息災を願う「夏越(なごし)の祓え」で茅の輪をくぐったあと、この茅をいただき、各家庭に持ち帰ります。
各自持ち帰った茅は、小さな茅の輪を作り、厄除けとして玄関先に吊るされます。
鞆の浦を散策される時は、玄関先の小さな茅の輪を探してみてください。
当館では、数に限りがありますが、この玄関に吊るす小さな茅の輪をご自由にお持ち帰っていただいています。


