日本遺産「瀬戸の夕凪が包む 国内随一の近世港町
セピア色の港町に日常が溶け込む鞆の浦」の
ストーリーのひとつにもなっている『お手火神事』。
7月13日(土)午後8時(雨天決行)に行われます。
お手火神事は,祇園宮(現在の沼名前神社)の祭神・須佐之男命(すさのおのみこと)の
神輿渡御に先立って行う祓いの行事で,病気払いや海上安全を祈願する祭事でもあります。重さ約200kgの大手火3体が,大石段をねり歩き,かつぎ上げられる姿は勇壮です。

お手火神事の翌日が神輿渡御祭(7月14日)
一週間後 神輿還御祭(7月21日)と続き,
一週間後 神能祭(7月28日)で終りとなります。

沼名前神社能舞台で『御神能祭』が行われます。