2011年7月12日
本日より,コーナー展「龍馬と船」がはじまりました。(8月28日まで) 龍馬が使用していた拳銃の実物同型拳銃をはじめ,昨年発見された「いろは丸の姿図」の写真パネルや,いろは丸(推定)の引揚品を展示。
また,この幕末の時代,ペリーの来航により世情不安が高まり,各藩で大型船をつくるようになりました。ここ福山藩では「順風丸」という様式船が鞆で建造されました。この順風丸や諸藩の船を写真パネルで紹介し,鞆の浦にかかせない「海」とのつながりを再認識するものです。