7月の休館日は次のとおりです。
7月2日(月)・9日(月)・17日(火)・23日(月)・30日(月)です。
只今,特別陳列 守屋コレクション新発見史料
「-足利義昭御内書と鞆中村家旧蔵墨書貼交帖ー」を開催中。
天正4(1576)年~天正15(1587)年の間,毛利をたより,ここ鞆の浦や近辺に居を構えた義昭。京に帰洛するため,数多くの御内書を各地の大名に送っています。
今回展示の義昭の御内書は,北畠中将(織田信長の次男の義父,北畠具房)にあてられたもので,末尾のサインから1576年と推定。
また,江戸時代,保命酒を醸造・販売していた中村家に立ち寄った文人墨客。保命酒を褒める21点の作品を展示。8月19日(日)まで。
子どもの成長を願った鞆ならではの伝統行事『八朔の馬出し』
今年の日程が決まりました。
と き 2018年9月2日(日) ※雨天の時は9月9日(日)
10:00~12:00
ところ 鞆町内
(沼名前神社スタート~鞆こども園ゴール)
太鼓の演奏や商家からの馬出し再現,八朔の料理の試食などもあります。


明日から始まる特別陳列「新発見史料 -足利義昭御内書と中村家旧蔵墨書貼交帖ー」の記者発表が行われました。
守屋コレクションの所蔵先である広島県立歴史博物館学芸員,当館学芸員が展示について説明。多くの新聞社,テレビ局の取材を受けました。


◇守屋コレクション新発見史料
-足利義昭御内書と中村家旧蔵墨書貼交帖-
と き 6月19日(火)~8月19日(日)
9:00~17:00
休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)
入館料 一般150円,高校生まで無料
※室町幕府最後の将軍・足利義昭が北畠中将にあてた御内書と,朝鮮通信使や文人墨客が保命酒をたたえた史料を初公開。
特別陳列 守屋コレクション新発見史料
「-足利義昭御内書と中村家旧蔵墨書貼交(はりまぜ)帖ー」
と き 6月19日(火)~8月19日(日)
※9:00~17:00
※月曜日休館(月曜日が祝日の場合は翌日が休館)
※一般150円,高校生まで無料
室町幕府最後の将軍・足利義昭が北畠中将にあてた御内緒と、
朝鮮通信使や文人墨客が保命酒をたたえた史料を初公開します。
鞆の津 桑田家文書目録Ⅱをこのたび発刊しました。
問屋・船宿・回船業などを生業とした桑田家の古文書目録。
2015年には桑田家文書目録Ⅰを発刊。
Ⅱ巻は幕末維新期の激動の時代、桑田家当主が書き残した文書で,
監修は広島大学名誉教授 青野春水先生です。
1冊2,000円で当館で販売しています。


福山市文化財協会 定期総会の記念講演会が,
広島県立歴史博物館講堂で行われます。
鞆幕府について,三重大学藤田達生先生の講演です。
演 題 「鞆幕府論 ー本能寺の変と足利義昭ー」
講 師 三重大学大学院教授 藤田達生氏
日 時 2018年6月9日(土)14:20~15:50
場 所 広島県立歴史博物館 講堂
参 加 どなたでも参加できます。無料。申込不要,一般先着200名様
◇お問合せ 福山市文化振興課 ☎084-928-1278
