〇11月24日(日)まで,特別展「善隣友好 朝鮮通信使」を開催中です。
新発見史料展示中。10月30日(水)一部展示の入替を行いました。

〇11月3日(日)は文化の日のため,入館料無料です。
〇11月10日(日) 13:30~特別展の記念講演会(第2回)を開催します。
かみのせき郷土史学習にんじゃ隊の安田和幸さんをお迎えし,「上関の朝鮮通信使」と題してお話しいただきます。
〇11月10日(日) 15:30~ギャラリートークを開催します。
〇11月の休館日は次のとおりです。
11月5日(火)・11日(月)・18日(月)・25日(月)・26日(火)・27日(水)です。
*11月4日(月)は開館します。
〇11月24日(日)で特別展は終了し,11月28日(木)からは常設展です。
〇11月より「第13回ひな祭絵手紙」募集を開始します。
*題材…ひな祭 大きさ…官製はがきの大きさ
応募方法…自作の絵手紙の表面に住所・名前・電話番号を明記(1人2点まで)
締切…2014年1月25日(土)まで
賞…大賞には,保命酒などの鞆の特産品1万円相当を贈呈。
優秀賞(約20点)には記念品を贈呈します。
展示期間…2014年2月6日(木)~3月16日(日)
応募いただいた作品全てを展示します。
応募先…〒720-0202 広島県福山市鞆町後地536-1
福山市鞆の浦歴史民俗資料館
問い合わせ先:福山市鞆の浦歴史民俗資料館(☎084-982-1121)
福山市鞆の浦歴史民俗資料館では,特別展「善隣友好 朝鮮通信使」を開催中です。
(~11月24日まで)

この特別展の関連行事として,講演会を行います。
【第1回】
演 題 「朝鮮通信使 -下関と鞆の浦-」
講 師 町田 一仁さん(下関市立考古博物館 館長)
と き 10月26日(土) 13:30~15:00
ところ 福山市鞆の浦歴史民俗資料館 2階学習室
聴講料 無料
*この講演会の後,15:30より展示資料の見どころ等を学芸員が解説するギャラリートークもあります。
わかりやすい説明ですので,講演のあとぜひ参加してください。
【ギャラリートークは入館料(一般150円)が必要です。】
第2回は11月10日(日) かみのせき郷土史学習にんじゃ隊の安田さんの講演を予定しています。
福山市鞆の浦歴史民俗資料館では,2013年度特別展「善隣友好 朝鮮通信使 -鞆の浦 新たなる新発見ー」を11月24日(日)まで開催しています。

今回は,福禅寺・対潮楼はもとより,静岡県の清見寺や京都高麗美術館,大阪文化財研究所,佐賀県立名護屋城博物館などから貴重な資料をお借りし展示しています。
また,“鞆の浦 新たなる発見”もあり,朝鮮通信使の新資料の初公開もしています。

この扁額は,以前沼名前神社の絵馬堂に掲げられていたもので,昭和47年9月の集中豪雨の際絵馬堂が崩壊し,多くの奉納額が流失した資料の一つです。
その後,一部を資料館で収蔵し,江戸時代鞆の保命酒屋であった中村家の文書の調査から,この「感応」を書いた西嶽が朝鮮通信使の一行で来日した人物と判明しました。その他にも当館所蔵の古文書を整理中,朝鮮通信使一行の花庵の書も発見され併せて展示しています。
この新発見については,今回の図録の論文「鞆における新発見の朝鮮通信使関係史料(園尾 裕)」に詳しくあります。

図録 1冊 1,500円
〇問い合わせ先 福山市鞆の浦歴史民俗資料館 (☎084-982-1121)
第12回「鞆の津 八朔の馬出し」の写真募集に多数ご応募いただき,誠にありがとうございました。二科会会員の赤塚氏に審査いただき,大賞1名,優秀賞18名が決まりました。今回の大賞作品は来年(第13回「鞆の津 八朔の馬出し」)のポスター・チラシに使用します。

大賞 小林澤子さん(福山市)
優秀賞
川本 功(安芸郡府中町),竹口洋三(府中市),中山隆博(三原市),
佐久間康郎(福山市),藤井盛男(福山市),倉田香代子(福山市),
鹹味啓三(福山市),坪田敏晴(福山市),藤原弘旦(福山市),
瀬良好廣(福山市),間江伸和(尾道市),濱田徳雄(福山市),
藤井俊秀(神戸市),岡本正昭(福山市),林 清春(尾道市),
大井康平(福山市),檀上吉正(尾道市),檀上竜輝(尾道市)
*ご応募いただいた全ての作品(79点)は10月10日(木)~11月24日(日)まで,2Fロビーにて展示します。
(1F展示室では特別展「善隣友好 朝鮮通信使」を開催)
・休館日…月曜日(祝日の場合は翌日)
・入館料…一般150円,高校生まで無料
*11月3日(日)は文化の日のため入館料無料
〇問い合わせ先/福山市鞆の浦歴史民俗資料館(☎084-982-1121)
入替作業のため,10月8日(火)・9日(水)は臨時休館します。
ご迷惑をおかけしますが,よろしくお願いいたします。
*10月10日(水)~特別展「善隣友好 朝鮮通信使」が始まります。
10月の休館日
10月7日(月)・8日(火)・9日(水)・15日(火)・21日(月)・28日(月)
10月10日(木)より,特別展「善隣友好 朝鮮通信使」-鞆の浦 新たなる発見-が始まります。
朝鮮通信使は,江戸時代徳川幕府の慶事や将軍の代替わりに,朝鮮国王の親書を携えて江戸まで往復した公式に派遣された友好使節です。1607年(慶長12年)から1811年(文化8年)までの12回(12回目の最後の通信使は対馬で応接),鞆の浦には11回全て立ち寄っています。
鞆の浦での宿舎となった対潮楼は,弁天島,仙酔島に対する景勝の地にあり,ここからの眺望はすばらしく1711年(正徳元年),李邦彦は「日東第一形勝」の大毫を,1748年(延享5年),洪景海は「対潮楼」の大書を残し,今なお通信使の詩書など多くの文化財を所蔵しています。
対潮楼からの眺め
1994年(平成6年)には,国史跡「朝鮮通信使遺跡 鞆福禅寺境内」として指定されています。
今回の展覧会では,福禅寺・対潮楼の資料や朝鮮通信使ゆかりの地の資料,また,再調査を行い若干の新資料を発見したもの等を展示します。

関連行事として,講演会・ギャラリートークを予定しています。
①演題「朝鮮通信使 -下関と鞆の浦-」
講 師 町田一仁さん(下関市立考古博物館館長)
と き 10月26日(土)13:30~15:00
ところ 当館2F 学習室
聴講料 無料
②演題「上関の朝鮮通信使」
講 師 安田和幸さん(かみのせき郷土史学習にんじゃ隊事務局長)
と き 11月10日(日)13:30~15:00
ところ 当館2F 学習室
聴講料 無料
③ギャラリートーク
と き 10月26日(土)・11月10日(日)15:30~
ところ 1F展示室(展示資料の見どころ等を学芸員が解説します)
*申込は不要ですが,入館料が必要です。
入館料 一般150円(団体20名以上120円),高校生まで無料
*11月3日(日)文化の日は入館料無料です。
休館日 月曜日(祝日の場合は翌日)
問い合わせ先 福山市鞆の浦歴史民俗資料館(☎084-982-1121)