12月28日(水)~1月3日(火)は年末・年始のため休館します。
1月4日(水)から通常通り開館します。

常設展 1F『鯛網コーナー』
特別展「朝鮮通信の文化的影響と日本人の文雅」も無事終了し,12月・1月は常設展示となります。
鞆を詠んだ万葉集の紹介や中世の繁栄として『安国寺』の紹介,朝鮮通信使や沼名前神社の能舞台関係等,鞆を中心とした瀬戸内海の歴史・文化に関する資料を紹介しています。

詩人の大岡 信氏,詩人・漫画家のやなせたかし氏,映画作家の大林宣彦氏の三氏の万葉の歌の揮毫を展示中です。


室町最後の将軍である足利義昭が京を追われ毛利氏を頼って身を寄せた場所の一つである『鞆城』の瓦も展示しています。

朝鮮通信使の資料の展示等もあります。
また,年頭にあたり悪鬼を払い,平穏を祈るお弓神事。夏の夜のお手火神事,秋はチョーサイと呼ぶ『ふとん太鼓』等祭りの展示や鞆の浦にゆかりのある「宮城道雄」先生の遺品の展示もあります。
なお,2月9日~3月11日は新春企画展「雛祭」を予定しています。